メールマガジン 第15号

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テラエナジー×あわエナジー メールマガジン

第15号

発行日 2021年10月18日

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 10月になっても25度以上の夏日が続いていましたが、ようやく衣替えができそうです。

 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


 いつもあわエナジーをご支援くださいまして、ありがとうございます。


<目次>

 1 みんなの力で724tのCO2を削減

 2 気候変動に関するニュースから

   2−1 真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞

   2−2 COP26を前に、気候変動に関する発表が相次ぐ



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┃1 みんなの力で724tのCO2を削減

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 このたび、テラエナジーでんきへの切り替えにともなう9月の二酸化炭素(CO2)削減効果がわかりましたので、お知らせします。



 9月の契約者数は270件、供給電力量は628,921kWhでした。

 


 もしみなさまが四国電力の電気を使っていたとすれば256,600kgのCO2を排出していたことになりますが、テラエナジーでんきに切り替えてくださったことによって排出量は51%少ない131,444kgになりました。四国電力の電気を使っていた場合に比べて、125,156kg(約125t)のCO2を削減したことになります(注1)。

 昨年7月にテラエナジーが四国で電力の供給を開始してから15か月の削減量は、724,270kg(約724t)になりました。


 ところで、724tのCO2って、どれほどのものなのでしょうか。


 今月末からイギリスのグラスゴーでCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が開催され、世界の気候変動対策が話し合われます。そこで今回は、徳島からグラスゴーに行く飛行機から排出されるCO2と比較してみます。


 徳島からグラスゴーまでの直行便はないので、日本航空と英国航空を使い、徳島空港を発ち、羽田とロンドンで乗り換え、3便を乗り継いで行く旅程を想定します。日本航空によれば、このフライトで排出されるCO2は、1人あたり片道1.77t、往復で3.54tになります。


 724tのCO2を削減したということは、徳島からグラスゴーに飛ぶために排出される205人分のCO2を削減したことになります。すごい!


 これだけたくさんのCO2を削減できたのは、みなさまがテラエナジーでんきに切り替えてくださったおかげです。ほんとうにありがとうございます。


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┃2 気候変動のニュースから

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2−1 真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞


 10月5日、気候科学の先駆者、真鍋淑郎さんが、ノーベル物理学賞を受賞しました。真鍋さんは、地球の気候をコンピューター上で再現する「気候モデル」を開発。今から54年も前の1967年、CO2の増加が気温上昇を招くことを、世界で初めて発表しました。


「真鍋先生が開発した「大気・海洋結合モデル」もかつては外からは厳しく批判、否定をされてきた時期が長くあった」と住明正​​東京大学特任教授は証言しています。しかし、真鍋さんの研究が嚆矢となって気候科学の知見が蓄積され、気候変動枠組条約からパリ協定へと続く国際的な取り組みへとつながってきました。


 真鍋さんは、日本経済新聞の単独インタビューに対して、「大気中のCO2が増え続ける限り温暖化による悪影響は増え続ける。気候危機は差し迫った問題だ。各国政府に長期的な視野で対策進める必要がある」と訴えています。


2−2 COP26を前に、気候変動に関する発表が相次ぐ


 10月31日から、イギリスのグラスゴーで始まるCOP26を前に、さまざまな国際機関が気候変動の現状と将来予測に関する報告書を発表しています。


 9月13日、世界銀行は、このまま気候変動が進めば、気候変動によって居住地を追われ、国内避難民になる人が、2050年までに2億1,600万人に増加すると予測する報告書を発表。実効性のある気候変動対策を講じれば、想定される国内避難民の8割を減らすことができるとし、各国に気候変動対策の強化を求めました。


 9月17日、UNFCCC(国連気候変動枠組条約事務局)は、各国の削減目標を分析した「統合報告書」を発表。パリ協定がめざす1.5度目標を達成するには、2030年までに2010年比で45%を削減しなければならないのに、各国の削減目標を足し合わせても2010年比で16%増加することを明らかにしました。


 10月11日 WHO(世界保健機関)は、「気候変動と健康」に関する報告書を発表。石炭をはじめとする化石燃料は、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素だけでなく、呼吸器疾患などの原因となる大気汚染物質を排出することによって世界で年間700万人の命を奪っているとし、再生可能エネルギーへの転換を求めました。


 10月13日、IEA(国際エネルギー機関)は、年次報告書「世界エネルギー展望」を発表。パリ協定の目標である1.5度目標を達成するためには、再生可能エネルギーの導入量を2030年に3倍、2050年には8倍にする必要があると分析し、各国に再生可能エネルギーへの投資を増やすよう求めました。


 新型コロナウィルスのため1年延期されて開催されるCOP26では、こうした現状分析や将来予測を基に、各国政府が1.5度目標を達成する取り組みを進められるかどうかが問われます。


 あわエナジーでは、気候変動を防ぐために、できるだけ多くのみなさまにテラエナジーでんきに切り替えていただけるよう、引き続き努力を重ねてまいります。


 みなさまのお知り合いの方のなかに、環境にやさしい電気を使いたい、電気料金を節約したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお声がけください。あわエナジーのメンバーが説明にお伺いします。


 テラエナジーでんきに切り替える人が増えれば増えるほど、より多くの二酸化炭素を削減することができます。もっと多くのCO2が削減できるよう、力をお貸しいただければ幸いです。


注1)

温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度に基づいて、電力各社の2020年度の排出係数が公表されましたので、7月から新しい排出係数に基づいて計算しています。

   四国電力   2020年度 0.408kg−CO2 (2019年度  0.411 kg-CO2/kWh) 

   テラエナジー 2020年度 0.209kg−CO2 (2019年度  0.148 kg-CO2/kWh)


 テラエナジー株式会社

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