わが家のでんき家計簿 4

 わが家がテラエナジーでんきに切り替えてから、4か月がたちました。おかげで、電気代だけでなく、二酸化炭素(CO2)も劇的に削減中です。

 CO2削減量は4か月の合計で357kgになりました。ガソリン154ℓを燃やしてやっと出るという量です。先月まで乗っていた私の愛車の燃費は10km/ℓでしたから、徳島−大阪の5往復にあたる1,540kmを走って出るCO2量に相当します。これだけのCO2削減が電気を変えるだけで実現するのですから、パワーシフト、スゴすぎます。


 さて、10月26日、菅総理は初めての所信表明演説を行い、「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」と宣言しました。すでに世界では121カ国・1地域が宣言し、G7ではトランプさんのアメリカと日本だけがまだという状況の中で、たいへん遅い宣言ではありましたが、日本もやっとという感じです。


 そのために何をするかはこれから検討していくわけですが、自動車については2030年代半ばにガソリン車の国内での新車販売を止める方針だそうです(ハイブリッドは続けるとか)。

すでにイギリスではガソリン車やディーゼル車の新規販売を禁じる時期を2030年までに早め、フランスも2040年までに販売終了をめざし、中国でも2035年をめどに新車をすべてEVなど環境対応車とする見通しだそうです。アメリカでも、人口最多のカリフォルニア州では、2035年までにガソリン車の新車販売を禁止するとしています。


 先月まで乗っていた私の車は15年前のものでしたから、10年先はそんな遠い未来ではありません。これから急速にいろんなことが変わっていきそうです。世界がEVにシフトしていけば、蓄電池の価格も劇的に下がるでしょう。9.3kWhの蓄電池を搭載した中国の小型電気自動車「宏光MINI」の価格は、なんと約45万円だそうです。昼に太陽光パネルで発電した電気を電気自動車に充電し、夜はその電気を使う。おうちの電気の自給自足も、もうすぐかもしれませんね。【細川】